スチールストーリージャパンホットニュース

 

   
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2019-05-16
19年5月16日情報 NEW
2018-05-21
特集1 中国の鉄鋼過剰生産と鉄スクラップ需給(18年5月)  
2018-05-21
特集2 改正廃棄物処理法と届出除外対象について(18年5月)  
2018-05-21
特集3 中国の輸入廃品検査と新基準及び現代製鉄の検収強化(18年5月)  
2018-05-21
特集4 改正バーゼル法と雑品ヤード規制、日本鉱業協会の動き(18年5月)  
2017-06-21
雑品ヤード規制(バーゼル条約)と廃棄物処理法改正について  
2017-05-28
雑品を「有害使用済機器」とし廃棄物処理法で規制-その解説(1)  
2017-05-28
雑品を「有害使用済機器」とし廃棄物処理法で規制-その解説(2)  

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鉄スクラップ総事典

鉄スクラップ史集成

スクラップ業者現代史

スクラップ業者列伝

 

19年5月16日情報

■市况概説=内外相場はきわめて流動的。米国、中国、トルコ情勢は乱調模様 

米が対中関税第4弾発表19/5/14・日経新聞)米通商代表部は513日、中国の全輸入品に制裁関税を課す「第4弾」の詳細を公表した。現在は対象外となっているスマートフォンやノートパソコンなど約3千億㌦分、約3800品目に25%を課す。617日に公聴会を開くなど産業界からの意見を踏まえたうえで、最終品目リストと発動日を決める。実際の発動は早くても7月以降となりそうだ。

 

トルコが通貨防衛策19/5/10・日経新聞)トルコ中央銀行は59日、政策金利である1週間物レポ金利(年24%)を使った市中銀行への資金供給を当面、停止することを決めた。これにより市中銀行はより高い翌日物金利(年25.5%)での借り入れが必要になる。イスタンブール市長選のやり直しが決まり、先行き不透明感から外国為替市場ではリラが売られている。

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/data/try.html

 

米、イラン追加制裁 鉄鋼やアルミ19/5/9・日経新聞トランプ米大統領は58日、鉄鋼やアルミ、銅をイラン制裁対象に追加した。188月にアルミや鉄鋼の原料や半製品の取引を制裁対象にしたが、さらに締め上げた。

 

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■鉄鉱石スポット価格、93㌦前後で推移(515日)=中国の鉄鉱石62%スポット価格(粉鉱、Fe62%、CFR514日は93.12㌦。1394.24㌦。1094.65㌦。18年の月間高値は1074.24㌦。安値は764.07㌦。直近最安値は151239.77㌦。年間平均は1770.06㌦。1657.35㌦。

 

■LME鉄スクラップ先物相場(515日) ▽514日・先物1ヶ月=292.0㌦(前日293.0㌦)。2ヶ月=290.0㌦(292.0㌦)。3ヶ月=292.0㌦(292.5㌦)。6ヶ月=288.5㌦(289.0㌦)。12ヶ月=283.5㌦(284.5㌦)。

  

■鉄源協会調べ・H2相場(5月第2週)=関東28,333円(先週28,833円。前年同週32,833円)。▽関西30,375円(先週30,750円。前年同週32,750円)。

 

■異形棒鋼価格(同・5月第1週)=東京74,000円(前週74,000円)。▽大阪68,000円(前週68,000円)

 

■米国・コンポジット価格は263.33㌦。前週比31.67㌦急落(514日)=513日付け東部3都市・コンポジット価格(HMS1)は263.33㌦に下げた。内陸部のピッツバーグ270.00㌦(前週比35.00㌦安)、シカゴ260.00㌦(同30㌦安)、港湾都市フィラデルフィア260.00㌦(同30㌦安)で、米国相場は大幅安状態となった。

 

現代製鉄、H230,500FOBでビッド。前回比500円下げへ(513日)=テックスレポートによれば、現代製鉄は513日、H230,500FOBでビッドした。ビット(買い呼び値)価格はH230,500H1・31,500円、シュレッダー、HS34,500円、新断バラ35,500円、同プレス36,500円でいずれも500円安。海外先行き不安を映した。

 

■ディープ・シー・カーゴ(外洋船・バルク玉)は続落513日)=テックスレポートによれば、韓国の電炉筋はこのほど豪州産のNO1HMS30,000㌧を308CFR前後で成約した。▼これより先、現代製鉄が米国玉を312CFRで、2隻(45,000㌧、40,000㌧)を成約した。308CFRはH2・FOB換算、1110円レートとして29,500円弱相当である。

 

米国、トルコ向け貿易市場は開店休業・横ばい(5月13日)=米国のトルコ向け指標価格(HMS1&2・8020CFR)5月9日付けは299.76㌦、欧州のトルコ向け指標価格は同292.59㌦で共に300㌦を割った。トルコの断食月・ラマダン(56日~63日まで)を前に、在庫手当に動き出したとの観測もある。底打ち気配。ただしトルコの政治・経済状況の改善は期待しにくい。強弱マチマチである。

 

■関東湾岸はジリ下げ気配。H230,00031,000円(513日)=関東湾岸や地場相場は依然として軟調。海外の政治・経済(米国の対中国・制裁関税25%実施、トルコの再選挙、リラ急落)環境の流動化を嫌気した気配だ。主要埠頭の足元相場は、H230,00031,000円(前週比・横ばい)、HS33,00034,000円(同・横ばい)、新断バラ32,50033,000円(同・1,000円安)気配だ。

 

■大同特殊鋼、鉄スクラップ建値価格を510日から500円下げる=大同特殊鋼・知多工場建値は510日現在、新断31,500円(500円下げ)、HS27,000円(500円下げ)、H226,000円(500円下げ)、ダライ粉15,500円(500円下げ)である。

▽本日の建値価格はhttps://www.daido-genryo.com/を参照してください。

 

■関東鉄源、輸出・入札H2・FAS30,597円で成約、前月比1,703円安(510日)=関東鉄源協組は10日共同輸出入札を行いH2・FAS平均30,597円で420,200㌧成約した。前回(32,300円)比1,703円安。1番札31,100円(5,100㌧)、230,560円(5,100㌧)、330,410円(5,000㌧)、430,310円(5,000㌧)。http://www.kantotetsugen.com/index.html

 

■東鉄、59日から500円下げ(58日)=東京製鉄は5月9日から500円値下げした。59日以降の特級価格は、宇都宮29,000円(500円下げ)、田原30,500円(同)、岡山29,500円(同)、九州30,500円(同)、高松28,000円(同)となる。http://www.tokyosteel.co.jp/kb/