スチールストーリージャパンホットニュース

 

   
hotnews

2018-08-09
18年8 月10日情報 NEW
2018-05-21
特集1 中国の鉄鋼過剰生産と鉄スクラップ需給(18年5月)  
2018-05-21
特集2 改正廃棄物処理法と届出除外対象について(18年5月)  
2018-05-21
特集3 中国の輸入廃品検査と新基準及び現代製鉄の検収強化(18年5月)  
2018-05-21
特集4 改正バーゼル法と雑品ヤード規制、日本鉱業協会の動き(18年5月)  
2017-06-21
雑品ヤード規制(バーゼル条約)と廃棄物処理法改正について  
2017-05-28
雑品を「有害使用済機器」とし廃棄物処理法で規制-その解説(1)  
2017-05-28
雑品を「有害使用済機器」とし廃棄物処理法で規制-その解説(2)  
2017-05-28
雑品を「有害使用済機器」とし廃棄物処理法で規制-その解説(3)  

社史作成

英文翻訳

鉄スクラップ総事典

鉄スクラップ史集成

スクラップ業者現代史

スクラップ業者列伝

 

18年8 月10日情報

 市况概説=米欧・トルコ筋は続落模様。現代製鉄は日本玉の買いを見送る。

 

■関東鉄源、輸出・入札H2・FAS34,860円で成約、前回比530円高(89日)=関東鉄源協組は89日共同輸出入札を行いH2・FAS34,860円で1件15,000㌧成約した。前回(71134,330円)比530円高となった。二番札は34,820円。40円差だった。応札は1319件。128,200㌧で、10,000㌧以上が6件あった。平均価格は34,260円。成約はベトナム向けと見られるhttp://www.kantotetsugen.com/index.html

 

■東京製鉄、8月10日から宇都宮、田原工場価格を500円、岡山、九州、高松の購入価格を1,000円引き上げた(89日)=この結果、10日以降の特級購入価格は宇都宮36,000円(500円上げ)、田原35,500円(500円上げ)、岡山34,000円(1,000円上げ)、九州34,500円(1,000円上げ)、高松33,500円(1,000円上げ)となる。http://www.tokyosteel.co.jp/kb/

 

■現代製鉄、ディープシー、今週も348.5㌦CFRで追加手当。2週連続(89日)=テックスレポートによれば、現代製鉄は8月初め1HMS349㌦CFRで48,000㌧を、10月渡し条件で手当した。今週も45,000㌧相当を348.5㌦CFRで追加手当した模様(同社は7月初めにも356㌦で48,000㌧を手当している)。▼H2・FOB換算で、フレート25㌦。1111円として、①検収格差15㌦とすれば34,200円相当。

 

■米国・コンポジット価格は331.83㌦、前週比13.34㌦下落(8月7日)=8月6日付け東部3都市・コンポジット価格(HMS1)は331.83㌦で、前週比13.34㌦下落した。ピッツバーグ349.50㌦(変わらず)、シカゴ337.50㌦(20.00㌦下落)、東部の港湾都市フィラデルフィア308.50㌦(20.00㌦下落)国内メーカーの夏季減産や輸出価格の低迷を嫌気したもの。ただ国内全体の粗鋼生産は堅調である。

 

■欧州・トルコ向け貿易相場(8月6日)=8月3日付けトルコ向け欧州契約価格(HMS1&2・8020CFR)は324.9㌦で727日から約4㌦下落(629日付けは349.8㌦)。米国スクラップの指標価格は332.7㌦で同じく約3㌦後退した(629日付けは358.0㌦)。米中間の貿易戦争はEUやカナダ、ロシアを捲き込む形で拡大。鉄スクラップの引き合いも弱いとされる。

 

■関東湾岸相場、500円高のジリ上げ(8月6日)=今週も船積み集中が予想されることから湾岸シッパーから底堅い。なかでも上級スクラップは国内高炉筋や海外からの引き合いがある(今週の船積み予定35,00040,000㌧)。H2は、輸出向けは不人気だが、既存の契約残の消化や国内電炉筋の手当などから堅調。足元のH2相場は34,50035,000円(前週比500円高)、HS39,50040,000円(同500円高)、新断41,00041,500円(同500円高)。

 

■韓国などアジア各国も、日本玉の品質評価を厳格化=従来、ディープシーCFRとH2・FOB換算の推計式は、日本~韓国間のフレートを25㌦。検収格差を15㌦とし、為替相場の変動を加えて試算してきたが、近隣各国の品質検査の強化から、検収格差を15㌦からさらに厳しめに見積もる必要がでてきた。▼シッパー関係筋によればベトナムも日本玉の揚げ地品質検査を厳格化。通常であれば3日間程度のH2通関が大幅に遅れているとの情報もある。さらに南米産のコンテナ積みスクラップの中から大量のコカインが発見されたことから税関検査がさらに厳重となったとも伝えられる。滞船や品質クレームを恐れて、向け先を変更するカーゴも伝えられる。

 

***

 

■鉄鉱石スポット価格(8月9日)=中国の鉄鉱石62%スポット価格8月8日は68.93㌦。769.15㌦。669.00㌦。49日の62.08㌦は今年最安値(年内最高値は22676.14㌦)。7月平均は64.07㌦。6月平均64.49㌦。5月平均65.53㌦。4月平均64.86㌦。3月平均68.14㌦。2月平均72.85㌦。1月平均72.31㌦。▽17年・年間平均は70.06㌦。1657.35㌦。17年最高値は22192.42㌦。最安値は61354.26㌦。直近最安値は151239.77㌦。

 

■LME鉄スクラップ先物相場(8月9日) ▽8月8日・先物1ヶ月=318.0㌦(前日324.5㌦)。2ヶ月=317.0㌦(320.0㌦)。3ヶ月=315.0㌦(320.0㌦)。6ヶ月=315.0㌦(317.0㌦)。12ヶ月=314.5㌦(314.5㌦)。

 

■鉄源協会調べ・H2相場(8月第1週)=関東34,167円(先週34,000円、前年同週28,100円)。▽関西33,375円(先週と同値、前年同週26,250円)。

 

■異形棒鋼価格(同・8月第1週)=東京73,000円(前週73,000円。前年同週57,000円)。▽大阪67,000円(前週67,000円。前年同週53,000円)。