スチールストーリージャパンホットニュース

 

   
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2018-12-11
18年12 月12日情報 NEW
2018-05-21
特集1 中国の鉄鋼過剰生産と鉄スクラップ需給(18年5月)  
2018-05-21
特集2 改正廃棄物処理法と届出除外対象について(18年5月)  
2018-05-21
特集3 中国の輸入廃品検査と新基準及び現代製鉄の検収強化(18年5月)  
2018-05-21
特集4 改正バーゼル法と雑品ヤード規制、日本鉱業協会の動き(18年5月)  
2017-06-21
雑品ヤード規制(バーゼル条約)と廃棄物処理法改正について  
2017-05-28
雑品を「有害使用済機器」とし廃棄物処理法で規制-その解説(1)  
2017-05-28
雑品を「有害使用済機器」とし廃棄物処理法で規制-その解説(2)  
2017-05-28
雑品を「有害使用済機器」とし廃棄物処理法で規制-その解説(3)  

社史作成

英文翻訳

鉄スクラップ総事典

鉄スクラップ史集成

スクラップ業者現代史

スクラップ業者列伝

 

18年12 月12日情報

■市况概説=世界的に陥没 中国(乱調)、トルコ・日本(東鉄)は続落。

 

■東京製鉄、12日から西日本3拠点でさらに500円下げ(1211日)=東京製鉄は12月に入っても全拠点で購入価格を5001,000円引き下げている。5日、7日に続いて12日から岡山、九州、高松の西日本3拠点でさらに500円下げた。前2回下げた田原、宇都宮は据え置いた。12日以降の特級価格は、宇都宮31,500円(据え置き・103日価格は37,500円)、田原30,500円(据え置き・同38,000円)、岡山29,000円(500円下げ・同38,500円)、九州31,500円(500円下げ・同39,000円)、高松28,000円(500円下げ・同38,000円)となった。http://www.tokyosteel.co.jp/kb/

 

■関東鉄源、輸出・入札H2・FAS29,478円で成約、前月比4,397円安(1211日)=関東鉄源協組は1211日共同輸出入札を行いH2・FAS平均29,478円で420,000㌧成約した。前回(33,875円)比4,397円安、15ヶ月ぶりに30,000円を割った。落札は各5,000㌧。上位から30,000円、29,510円、29,200円(2社)の4社。応札は141894,400㌧であった。http://www.kantotetsugen.com/index.html

 

■関東湾岸相場、続落、H228,000円見当へ(1210日)=関東湾岸相場は、東京製鉄の相次ぐ値下げ(5日、7日)、その後の中国鉄鋼の需給軟化情報などから、さらに5001,000円続落した。足元の湾岸H2相場は28,00028,500円(前週比500円安)見当まで値下がりした。HS34,50035,500円(前週比・横ばい)、新断バラ35,00035,500円(先週比1,000円安)見当とされる。

 

■現代製鉄、H230,000FOBで指値(126日)=テックスレポートによれば、現代製鉄は126日、個別商談でH230,000FOBで指値した。新断バラは38,000円FOBでビッドした。前週からいずれも500円下押した。

 

■中国、工場一斉休業見直し・景気優先(18/12/4)=中国が環境規制の緩和に乗り出した。大気汚染が深刻でも工場操業の一斉停止をしないように方向転換したほか、冬季の休業も大幅に減らす。政府は「一刀切(一刀両断)」と呼ばれる一律の生産停止措置は避ける方針を打ち出した。193月まで鉄鋼業は50%、石炭産業は30%の生産削減を見込んでいたが、大幅に緩和される見通し。河北省唐山市は鉄鋼メーカー36社をAからD4段階に分け、約6割の企業で減産幅を2割までにとどめた。

 

■中国産鋼材は乱調(急落→工場一斉休業見直し→急反発→先行き?)・海外不安視(1210日)=関係筋によると中国国内のビレット、丸棒価格は乱調(唐山地区ビレット・工場出荷価格。11月上旬580㌦→1130449㌦→127481㌦。上海丸棒。115675㌦→1130551㌦→567㌦)。このなかで中国産ビレットが他国産よりも1020㌦安い460CFRでのオッファーが伝えられる(123日)。ビレットは鉄スクラップとの生産現場で競合するだけに鉄スクラップ相場の重石となる。

 

■欧州・トルコ向け貿易相場、さらに大幅続落(1210日)=127日付けトルコ向け指標価格(欧州玉・HMS1&2・8020CFR)は300.13㌦、1130日からさらに17㌦下落。米国スクラップ指標価格も307.91㌦となり同じく約17㌦後退した。▼ここに来て中国の鋼材価格(鉄筋、ビレット)の下落がトルコの製品市況にもひびいてきた。 

 

■米国・コンポジット価格は335.17㌦。前週比3.33㌦安(1211日)=1210日付け東部3都市・コンポジット価格(HMS1)は335.17㌦で、前週比3.33㌦安。フィラデルフィアの輸出安が響いた。ピッツバーグ339.50㌦(前週と同値)、シカゴ347.50㌦(前週と同値)、東部の港湾都市フィラデルフィア318.50㌦(前週比10.00㌦安)。

 

■現代製鉄、ディープシー335CFRで成約(123日)=関係筋によると現代製鉄はHMS(H1)を335CFR45,000㌧を契約した。1月引き渡し。10月の成約価格から20㌦の下落となる。

 

■鉄鉱石スポット価格(1211日)=中国の鉄鉱石62%スポット価格は121066.17㌦。766.41㌦。666.06㌦。4962.08㌦は今年最安値(年内最高値は22676.14㌦)。▽11月平均は71.45㌦。10月平均71.41㌦。9月平均67.62㌦。866.73㌦。764.07㌦(月間平均底値)。17年・年間平均は70.06㌦。1657.35㌦。17年最高値は22192.42㌦。最安値は61354.26㌦。直近最安値は151239.77㌦。

 

■LME鉄スクラップ先物相場(1211日) ▽1210日・先物1ヶ月=300.5㌦(前日300.5㌦)。2ヶ月=296.5㌦(298.0㌦)。3ヶ月=296.0㌦(297.0㌦)。6ヶ月=296.5㌦(293.5㌦)。12ヶ月=289.5㌦(289.5㌦)。

 

■高炉、鉄鉱石、来年1~3月期価格62.78㌦、前期比6.82㌦高=124日テックスレポートによれな、高炉が主産地の西オーストラリアから調達する来年1~3月期価格は1トン62.78㌦と前記(56㌦)に比べ約12%高となった。

 

原料炭価格=1012月価格は前期(188.0㌦)比128%高の212.0㌦と3期ぶりに上がる。

 

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■鉄源協会調べ・H2相場は続落(12月第1週)=関東30,500円(先週31,333円、前年同週33,500円)。▽関西28,750円(先週29,625円、前年同週34,625円)。

 

■異形棒鋼価格(同・12月第1週)=東京74,000円(前週74,000円)。▽大阪68,000円(前週68,000円)