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18年2 月19日情報 NEW
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雑品ヤード規制(バーゼル条約)と廃棄物処理法改正について  
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改めて中国の「地条鋼」と鉄スクラップ輸出を考える(17年6月)  
2017-05-28
雑品を「有害使用済機器」とし廃棄物処理法で規制-その解説(1)  
2017-05-28
雑品を「有害使用済機器」とし廃棄物処理法で規制-その解説(2)  
2017-05-28
雑品を「有害使用済機器」とし廃棄物処理法で規制-その解説(3)  
2017-04-20
粗鋼生産、鉄鉱石統計  
2017-03-02
米国の出口戦略とトランポノミクス  
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2017-01-16
国内:商社・ヤード業者の「選択と集中」  
2017-01-16
世界の鉄鋼事情(過剰生産と対策)  
2017-01-16
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日本の鉄鋼(高炉・電炉の集約)  
2016-02-22
リーマンショックと米国危機と出口戦略  

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鉄スクラップ総事典

鉄スクラップ史集成

スクラップ史集成

 

18年2 月19日情報

 概況=海外鉄スクラップ貿易相場は底打ち気配 中国は春節休暇へ

 

■現代製鉄、H234,000FOB、新断バラ39,000FOBを提示、ここ4週間で3,500円安へ後退(213日)=テックスレポートによれば、現代製鉄は213日までに集めた日本オッファーに対し、H234,000FOB、新断バラ39,000FOB買いを提示した。先週比500円安手、海外安が顕著になったここ4週間の下げ幅は3,500円に達した。

 

■関東鉄源、2月輸出・入札H2・FAS34,750円で成約、前回比2,639円安(2月9日)=関東鉄源協組は2月9日共同輸出入札を行いH2・FAS34,750円で3件合計15,000㌧が成約。前回(37,389円)比2,639円安となった。成約はA34,800円(5,000㌧)、B34,750円(5,000㌧)、C34,700円(5,000㌧)。入札は131912.9万㌧。平均33,383円だった。

http://www.kantotetsugen.com/index.html

 

■欧州・トルコ貿易相場は小幅反発(2月13日)=2月9日付けトルコ向け米国契約価格(HMS1&2・8020CFR)は340.4㌦で2月2日の指標価格から約4㌦反発した。米国スクラップの指標価格は約348.7㌦で同様に約3㌦上昇した。▽トルコ政府の貿易規制緩和から棒鋼の輸入関税はゼロとなったことから、トルコ国内の棒鋼相場は弱含み。トルコ向けに先週5カーゴの成約があった。集荷コストの上昇からシッパー筋に下げ抵抗が強まっており、トルコ筋が小幅な値上げに踏み切った。シッパー心理も強気に転じたとされる。

 

■関東湾岸浜値はH234,00034,500円、前週比よこばい(2月14日)=関東相場は、海外安から湾岸シッパーも既に先行して値下げしており中国の旧正月休みから横ばい模様。▽足元のH2相場は34,00034,500円で先週比よこばい。

 

■LME鉄スクラップ先物相場(2月16日) ▽2月15日・先物1ヶ月=357.0㌦(前日357.0㌦)。2ヶ月=373.0㌦(375.0㌦)。3ヶ月=373.0㌦(375.0㌦)。6ヶ月=365.0㌦(358.0㌦)。12ヶ月=330.0㌦(330.0㌦)。

 

■米国・コンポジット価格は323.50㌦へ後退(2月13日)=2月12日付け東部3都市・コンポジット価格(HMS1)は323.50㌦で前週比3.33㌦下押した。内陸部のピッツバーグ334.50㌦(横ばい)、シカゴ317.50㌦(横ばい)、東部の港湾都市フィラデルフィア318.50㌦(前週比10.00㌦安)。

 

■鉄鉱石スポット価格は71㌦台で旧正月休み(2月13日)=中国の鉄鉱石62%スポット価格2月12日は71.79㌦。972.23㌦。771.93㌦。1月平均は72.31㌦。年末は70.02㌦だった。▽17年の年間平均は70.06㌦で16年の57.35㌦から12.71㌦上伸。月平均は178.99㌦。1269.93㌦。高値は287.05㌦。安値は656.51㌦。17年最高値は22192.42㌦。最安値は61354.26㌦。直近最安値は151239.77㌦。

 

■中国市場、旧正月を前に商い模様眺め(2月13日)=中国の今年の春節(旧正月)は21521日。17年の鉄スクラップ輸出は223万㌧、輸入232万㌧だったが、輸出が本格化した6月以降に限れば、輸出が輸入を上回った。▽62%・鉄鉱石は上記のとおりで73㌦台から71㌦前後に続落(別記参照)。▽ビレット(唐山地域・212日)は573㌦・工場出荷価格で前週比2㌦下落した。▽鉄スクラップ、ヘビー平均価格は397㌦(持ち込み)で前週比横ばい。中国国内メーカーは冬のスクラップ手当はすでに完了しており、充分な在庫を確保しているようだ。また今週は旧正月のため取引・商談は限定的だ。

 

■米国・内陸は寒波で入荷不振が続く(2月13日)=米国・内陸部は猛烈な寒波から鉄スクラップ発生、回収とも低調。メーカーの生産は好調で、スクラップ在庫の積み増しも予想されるなど引き合いは強い。また続落模様にあったトルコ向け輸出も底打ち気配が見え始めるなど堅調。ただ米国では3月に向け、冬場の流通事情から集出荷が停滞していた市中及び工場玉が一斉に動く「雪解け出荷」玉の増加を警戒する声も聞かれる。

 

■ディープシー商談は模様眺め気配(213日)=アジア向けに米国屑が360~㌦CFRでオッファーされているが、成約情報はない。365㌦を日本玉(H2・FOB)に換算すると35,200円(1㌦=108.3円)相当となる。

 

■台湾向けコンテナも下落(2月13日)=台湾向けコンテナの直近成約は320325㌦CFR(HMS)で、前週から高値がさらに10㌦下落した。

 

H2相場は東西とも続落模様(鉄源協会調べ・2月第2週)=関東34,833円(先週35,833円)。今年安値=5月第123,100円。▽関西34,500円(先週35,500円)。今年安値=5月第1週~6月第223,875円)。142月以来の37ヶ月ぶりの高値である。

 

■異形棒鋼価格(同・2月第2週)、東西とも高値で足踏み状態=東京69,000円(前週69,000円)=7月第3週(56,000円)。▽大阪66,000円(前週66,000円)=8月第1週(53,000円)。