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マーケット分析
世界の鉄鋼産業は今、カーボンニュートラルを目指している。その大きな背景には、製造者だけでなくその取引関係者をも取り込んだ「サプライチェーン排出量」の監視・規制がある(「グリーンメタル」としての鉄スクラップ その将来像... もっと読む »
1 鉄スクラップの特質は、持続可能な資源であり、かつ低炭素資源である。 高炉・コークス法は、鉄鉱石や石炭の採掘、海陸の運搬、その製銑、製鋼の4段階でCO2を排出する。一方、地上・回収物を使う電... もっと読む »
■ナンセイスチールなど3社で貿易・業務提携(21年9月3日) アパレル事業などを展開する新都ホールディングス(鄧明輝社長)は、8月31日、ナンセイスチール(劉国利社長)と日本五金鉱産(張開賦社長)の3社間で... もっと読む »
連想ゲーム 1 15年地球温暖化防止パリ会議(パリ協定「産業革命前と比較して2℃より充分低く抑え、1.5℃に抑える。今世紀後半に温室効果ガス排出量を実質的にゼロにする」)→→20年12月中国習主席(中国は6... もっと読む »
東京製鉄は昔も今も、どの高炉系列にも商社系列にも属していない独立系電炉である。 代々の経営者は、商売の自立(自律)を貫いた(岡田菊治郎は、戦中の統制時代には商売をやめた。池谷太郎は、通産省の行政指導である鉄... もっと読む »
タケエイとリバーHDは21年3月18日、共同持株会社による経営統合を行う基本合意書を締結したと発表した。共同持株会社を10月1日に設立し同日に上場する。▽タケエイ・リバーHDの両社は5月14日、経営統合に関... もっと読む »
*以下のコメントは、ある百年超の鉄スクラップ会社の社長が語った、いずれ始まる「ポスト・コロナ(コロナ後)」の覚悟を、私(冨高)なりにまとめたものである。 ■鉄スクラップ特性と「グローバル化」の... もっと読む »
現在の相場は、すべての先行きが不透明な中での「逆パニック」相場である。 ■12月の現状=本年後半から内外の鉄スクラップ価格は急速に引き締まった。6月以来騰勢を強めた鉄鉱石スポット価格は11日、... もっと読む »
1 中国が鉄スクラップを本格的に輸入する可能性が伝えられる ■中国鉄鋼、政府に鉄スクラップの輸入規制緩和を要望(6月2日・産業新聞)=中国の全国人民代表大会に出席した鉄鋼大手の首脳が鉄鋼原料の対応策を中央政... もっと読む »
平成・異業種、新規参入の主な業者 平成は30年あった。そのなかで鉄スクラップ業界は、産廃、雑品、非鉄など各種方面の異業種からの参入業者を迎え入れた。今、主要な業者を紹介する。その特徴は若さと活力だ。 &nb... もっと読む »