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コラム
20数年前。ある文化講演会の質疑で「中道とは、どんな立ち位置か」との質問が出た。演者は黒板に一本の線を引き。線端に「右」「左」と書き、中央に「中道」と書いた。 「これです。世間が右に動けば、中道がその立ち位... もっと読む »
はじめに 当hpは2014年2月から個人的な情報媒体として発足いたしました。以来6年。IT周辺のハード、ソフトの経年・陳腐化から、hpの新規更新が不可能となりました。そこでhp内容を「後世の検... もっと読む »
これはマーケット分析ではない。この一文は日常をとりまく世界の分析である。 沈黙は、投票多数当選制度にアグラをかく権力者への無言の支持にほかならないからだ。であれば、ネット時代の現在、明確な意見表明こそは、投票制度下の市民... もっと読む »
平成とは鉄スクラップ業界にとって、どんな時代だったのか この30年間 粗鋼生産は1億㌧台でほぼ変わらないが、転炉生産は約670万㌧(89年7487.4万㌧→2018年7823.0万㌧)増加し、電炉生産は700万㌧(330... もっと読む »
■関東鉄源、10月輸出入札は安値応札を嫌って流札(10月11日)=関東鉄源協組は10月11日共同輸出入札を行ったが、応札価格が希望価格に達しなかったため流札とした。応札は12社12件で72,150㌧。一番札はH2・FAS... もっと読む »
我々は民主主義の制度的な欠陥に直面している。 権力は腐敗し、人は誤りある動物だから、 権力を分散し、投票多数で選出する。 一定の資格さえあれば、無条件で立候補でき、 投票結果にすべてが従う掟だから どのような異常者が当選... もっと読む »
大事なのは高い理想と「信頼・安心」の日常的な積み重ね ■はじめに=15年11月現在、鉄スクラップ価格は04年のBRICSの登場以前に後退し、状況はさらに悪化している。供給過剰(鉄鉱石、原料炭鉱山の新規開拓)と消費過小(世... もっと読む »
初めに=まず議論されるのが「メリット論」である。つまり高炉の主原料である鉄鉱石等の積み上げによる生産コスト(溶銑コスト)と鉄スクラップ外部購入コストの対比による「配合メリット」論。その前提は、高炉の鉄スクラップ消費は溶銑... もっと読む »
■電炉再編と電力料金制約の抜き差しならない関係=従来から電炉再編統合は論議されていた。しかし合併すれば、既存会社と電力会社が取り交わした(割安な)電力契約から、新合併会社との(割高な)新電力契約に移行する。この電力料金問... もっと読む »
■初めに=近年、中国や韓国の台頭が著しい。両国が鉄スクラップの輸出国になれば、需給は緩和し輸出を下支えとする「日本の国際競争力は失われる」との不安を耳にした。本HPは、当初「近隣の鉄スクラップ輸出は脅威か」とのタイトルを... もっと読む »